theory of intentionality

志向性の存在論

配布資料を作成。

志向性の存在論

スライドを仕上げる。

志向性の存在論(仮)

図を残してスライドがほぼ完成。あとはどこを飛ばすかだ。

志向性の存在論(仮)

同前。あと、スライドを作り始める。人生初スライド。

志向性の存在論(仮)

最初の節がなかなか終わらない。問題設定が一度きちんとできちゃえばあとは楽だ(と信じたい)。

志向性の存在論(仮)

余計な論点を切り落として、必要な補足を付け加えながら、全体を書き直していく。ようやく仕上げ作業に入った(と信じたい)。

志向性の存在論(仮)

原稿をとりあえず完成させ(たことにし)て、発表。いろいろと指摘される。

志向性の存在論(仮)

だいぶ輪郭ができてくる。なんとかなりそう。

志向性の存在論(仮)

昨日書いたもののほぼすべてがお蔵入り決定。まあいつものパターンだ。

Crane 2001

Tim Crane Elements of Mind, 2001, chap.1. 志向性の問題をどうやって特徴づけでいるのかを知りたくて読みはじめる。これはかなりいい本の予感。

志向性の存在論(仮)

いいかげん手を動かし始めないとまずいので、書き始める。当初は志向性の副詞説および対象説のいろいろなヴァージョンを並べつつ、それぞれの利点と難点を比較検討して…という内容を考えていたのだけど、与えられた時間内に収めるにはいささか壮大すぎること…

Chrudzimski 2005

Arkadiusz Chrudzimski "Brentano, Husserl und Ingarden über die Intentionalen Gegenstände," 2005. 再読。志向性の副詞説は、性質に関するプラトニズムにコミットせざるを得ないという主張など。この主張それ自体には反対しないけど、志向的対象に訴える…

Kriegel 2008

Uriah Kriegel, "The Dispensability of (merely) Intentional Objects," 2008. これも、志向的対象をなしですませようとする、副詞説の立場からの論文。賛成はできないけど、面白い。もし志向性が外在主義的なしかたで個別化されるなら、志向性の副詞説はそ…

Brandl 2005

Johannes Brandl, "The Immanent Theory of Intentionality," 2005. 初期ブレンターノの志向性理論(「志向的内在」というnon realな心的存在者に訴える説)を再評価する試み。従来の批判が誤解にもとづいていることの指摘などは、すでにChrudzimskiの仕事で…

Gorman 2006

Michael Gorman, "Talking About Intentional Objects," 2006. Craneの志向的対象論文への批判。Craneは、志向的対象が何でないかをはっきりさせているが、それが何であるかをはっきりさせていない、という私的にはまったくもって賛成できる。のだけど、では…

Crane 2001

Tim Crane, "Intentional Objects," 2001. 志向性理論にとって志向的対象がなしで済ませることのできないものであることを論じつつも、志向的対象を認めることによって登場するジレンマ(「存在しない対象が存在する」と「存在しない対象についての志向的状…