Brandl 2005

  • Johannes Brandl, "The Immanent Theory of Intentionality," 2005.

初期ブレンターノの志向性理論(「志向的内在」というnon realな心的存在者に訴える説)を再評価する試み。従来の批判が誤解にもとづいていることの指摘などは、すでにChrudzimskiの仕事で学んだこととかなり重複していたのだけど、いくつか新たな知見も。