Simons 2003

2005年のマイノング論文で参照されていたので、さきほどDLして斜め読み(家から一歩も出ずに大量の雑誌論文を入手できる時代と環境にいるというのはほんとうに幸せなことだ)。「宇宙 the universe」を、存在するものすべてを平等に指示するplural termと見なすことで、宇宙という概念が存在論においてまっとうな役割を果たしうることを論じる。これも面白いので余裕が生まれたらきっちりと読みたい。