第三章の先取り

  • Edmund Husserl Allgemeine Erkenntnistheorie. Vorlesung 1902/03.

博論では第三章で扱う文献を最初から読み始める。『論研』のフッサールが認識論ということで考えていたのは何かというのは実はそれほど明らかではないけど、この辺の講義を読むとだいぶはっきりしてくる。のだけど、それでもどこか輪郭のぼけた理解しか持てないのは、自分のせいなのか、それともフッサール先生の講義の腕のせいなのか。